聖なる地にて バリ島 - ブサキ寺院 - ティルヴァンナーマライ - アルナーチャラ

いろんな場所にいって、瞑想するのですが

そう言われればある不思議なことがあるな・・・といったことについて書いてみたいと思います。



バリ島、アグン山の麓にあるバリヒンドゥーの総本山ブサキ寺院を初めて訪れたとき、炎天下の中、瞑想しました。当然日焼け止めは塗っていましたが

気温が高くあまりにも暑く、寺院内で祈っていた現地の巡礼者はじめ、皆そうそうに引き上げたそうですが、

瞑想中の私はあっというまに一時間ほどが過ぎ去っていることに気づきました。



暑くなかったのです、それほど。あたたかくて気分がいい、そんな感じでした。

瞑想を終える頃に、やっと身体の芯まであたたかくなったかな・・・という感じです。



寺院のガイドをしたいと言い寄ってきた現地の神職の方も暑くてすぐやめたよと話していました。



炎天下のなかずっと私が瞑想を続けていたことが気になったらしく、しつこくガイドする、ガイドすると言い寄らなくなりました。

神職の方は「寺院内を訪れるには現地ガイドと一緒じゃないとダメなんだ」と言いながら他の観光客について回っていたので、助かりました。



わたしの泊まったブサキの個人宿スリマダハウスはブサキ寺院の参道入口の割れ門のある入場ゲートよりも奥の参道沿いに位置しているので、この宿からブサキ寺院を訪れる際には参拝の入場料を払ったりする必要がなくて、この日の寺院内で神職とも顔見知りになってしまったのでその後は何度寺院に参拝してもしつこく言い寄られることもなくフリーパス(顔パス)でとても助かりました。

好きなだけ、お寺を見て回り、瞑想できました。しかし、最初に瞑想したときは暑くなかったのに、二度目からは暑いのです。

どうして最初のときだけ炎天下の中、長い時間瞑想ができたのか自分でも不思議です。





南インドのアルナーチャラ山がある聖地ティルヴァンナーマライでも同様のことがありました。ラマナ・アシュラムの中にあるオールドホールと呼ばれる部屋での瞑想中、クローズの時間になりましたがどうしても瞑想をやめられる状態にならず、そしてそのうちまた忘我状態になってしまって

気づくと扉の閉じられたホールのなかで一人瞑想していたのです。



掃除が終わり係りの人がアシュラムの管理をしている誰か偉い人に言いに行ったような気もするのですが、オールドホールを閉める時間が過ぎてもそっとしておいてくれたのです。

わたしの近くで誰かが私をみているようでした。



・・・私は飽き飽きとするまでたっぷり瞑想し、目を開けてから、瞑想させてくれたんだなーとしみじみするのです。

ブサキでもアルナーチャラでも最初のときだけ特別な状態になってしまったのです。これは小説アルケミストの中にも書かれている初心者のつきといったものなのかもしれませんが・・・。



このラマナ・アシュラムではまたかと思われているかもしれないけれど、遠く日本から来て瞑想に没頭する私を扉を閉めて守ってくれているのかもしれません、ありがたいですね。





アシュラムで過ごすとき、顔見知りの方が何人かいますが、ご高齢で亡くなられた方もおられます。

ブックショップの部屋にいた方、食事を作ってくれた方、どちらも生前のラマナ・マハルシと時間を過ごしていた方々です。

来てももう彼らに会うことができない淋しさが、私にいろいろな事をかんがえさせてくれます。

こんな私という旅人に優しくしてくれてありがとう。



インドネシア、バリ島のブサキ寺院とアグン山 撮影2011.7

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